おもちゃの安全性について

CEマーク

CEマークの表記は、EU加盟国共通の安全基準である EN (ヨーロピアンノーム)をクリアしていることを意味します。おもちゃに関する安全基準は「EN71」になります。
安全要求に合致した場合にのみ、製造者はCEマークを製品につけることが許可されます。

E71

ヨーロッパの安全基準のうち、玩具の安全基準や規格になります。
化学特性(使用されている材質、添加物、塗布物を対象に金属元素、アンチモン(Sb)・ヒ素(As)・バリウム(Ba)・カドミウム(Cd)・クロム(Cr)・鉛(Pb)・水銀(Hg)・セレン(Se)の8成分を指定して、 それぞれに溶出量の限度値が定められています。また、プラスチックへの可塑剤であるフタル酸エステル類の使用が規制されています。
物性(対象年齢に応じた部材の大きさや長さ、耐久性・耐燃性)についても安全規格が定められています。日本玩具協会が定めるSTマークも同様になります。

食品衛生法による検査

6歳未満を対象にした玩具は食品衛生法のおもちゃ関する検査を受ける必要があります。
輸入時に安全基準を満たしてるかどうかを国が指定した検査機関で検査し、輸入食品等試験成績証明書取得します。
検疫所へ食品等輸入届とともに輸入食品等試験成績証明書を提出し、検疫所から輸入の許可をもらう必要があります。

耐久性

安全基準に基づいて、落下検査、引っ張り検査、荷重検査などの物理検査が行われています。しかしながら、対象年齢から外れていたり本来の使用目的と異なった使用で思わぬ破損や事故につながる可能性があります。
また、木製品など自然物由来の材質は環境や経年劣化、木の特性などにより破損の可能性がございます。目の届く範囲でご使用ください。